こちらのお品は、お仕立て済みですので直ぐに着用が可能です

・お仕立ては、綿芯仕立てとなります。

※こちらの袋帯のお仕立ては、関東仕立て（界切線が表に見えない仕立て）となります

状態・素材新品　仕立済み
絹：８５％以上、レーヨン・ポリエステル・指定外繊維：１５％未満
証紙
お仕立て上がりの長さ
約　４ｍ４２ｃｍ
お色目・印象薄いブラウンベージュ色

『山口美術織物』謹製の最高級袋帯（六通）をご紹介致します。

唐織を駆使して西陣随一の名匠『山口美術織物』、「山口静樹」氏の監修により創作された袋帯でございます。

唐織は、１６世紀後半に明の緯錦の技法が伝わり、以来京都西陣で織られております。
綾織地の上に、さらに多彩な色糸を使い、柄を刺繍のように縫い取りで織り出した豪華絢爛な織物のことでございます。
当時は将軍など限られた人の装束や能装束として用いられ、現代でも能の女役の上着類は見事な唐織でございます。

「欧風市松菊文」と題されたしなやかなこちらのお品は、薄いブラウンベージュ色のお色目でございます。
全体には、金糸や白色、卵色、源氏鼠色、黒鳶色、鴬茶色などのお色目で欧風市松菊文が唐織にて織り込まれており、清楚で上品な印象でございます。
見事な唐織の技術の高さを是非お手元にてお確かめいただきたく存じます。
『山口美術織物』の見事な唐織の技術の高さを是非お手元にてお確かめいただきたく存じます。

こちらのお品は、色留袖や訪問着、付下げ、色無地などの礼装・準礼装などによく合うことでしょう。

この機会をお見逃しなきよう、どうぞお早めのご入札をお待ち致しております。
美術品ともいえる名匠のお品を、是非ご堪能下さいませ。

参考着用年代２０代～幅広い年代でお召しいただけます。
着用時期１０月～５月
合わせる着物訪問着、付け下げ、色無地など

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